オーナーインタビュー

「地域のお客さまとともに」

　

はじめたきっかけは・・・

前職は某ファストフード店で勤務していたこともあり、接客・小売業という点で合致していたこと、また一人で運営していくというよりはスタッフと一緒に形にしていくことが、自分に合っていると思いました。しっかりとコミュニケーションを取り、スタッフが活躍できて働き甲斐のある職場にしていくことに魅力を感じていました。

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• 開業前に勉強できたおかげで早く対応することができました。

入社後に役立ったこと

入社後役立ったのは、様々な法律の知識です。労働に関することやラベル表示、酒・たばこなどの免許品等、開業前に勉強できたおかげで早く対応することができました。また「ビジョン」を明確にしておくことが大切です。どうしても売上やシフトのことなどが気になりがちですが、「どういう気持ちで始めたのか」「何のために自分はやっているのか」について時々振り返るようにしています。開業後はなかなか時間が取れないので、今思うと大変助かりました。

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• お褒めの言葉をもらった時は安心します

「地域」を活かす！

独立した最初のお店は、直営店から引継いだお店でした。事前に朝・昼・夜の状況と商圏を一通り見て判断しました。比較的古いお店でしたので、どのようにして地域の方々とお付き合いしていくかを考えました。例えばクリーンデーに参加したり、お祭りの際にお供え物をしたり。それが功を奏してか回覧板を回してもらえるようになり、地域の色々な情報が入ってくることで品揃えに活かせるようになりました。そんな地域のお客さまからお褒めの言葉をもらった時は安心しますし、報われる気分になります。そして何よりも、育てたスタッフが進んでお客さまとのコミュニケーションを取っている姿を見る時は、一番嬉しくて、楽しい気持ちになりますね。

これからも・・・

夜勤中心に働いている夫は、良きパートナーであり良き理解者です。今４店舗目に向けて準備をしていますが、どんなお店でも接客をきちんとしていれば必ず反応がありますし、売場でのお客さまのストレスを排除することが大切だと思っています。今後も家族のようなスタッフ達と一緒に、このことを続けていきたいです。

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