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オーナーインタビュー

「夫婦でできる仕事」から「皆で一緒にお店をつくる仕事」へ

佐保オーナーさま

佐保オーナー ミニストップ  福岡県 戸畑天籟寺店

#ご夫婦経営 
 

2013年8月29日にオープンしたミニストップ戸畑天籟寺店のオーナーである佐保精一さんは、15年ほど勤めたパチンコ業界からの転身組。なぜコンビニ業界に飛び込むことにしたのか、そしてこれまでどのように店作りに取り組んできたのかを伺いました。

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  • 「夫婦でできる仕事」を求めて
なぜコンビニを始めようと思ったのですか?
前職では15年ほどパチンコ店に勤務し、店長を務めていました。しかし、九州全域への転勤があり、ずっと単身赴任だったんです。家族と過ごす時間がほとんどない生活をこのまま続けていて良いのだろうかという疑問と、家事や育児を妻ばかりが負担していることを申し訳なく思う気持ちから、夫婦で一緒にできる仕事がないかと考えていました。ある時、高校時代にアルバイトをしていたコンビニのオーナーと話す機会があって、コンビニ経営は「夫婦でできる仕事」であることに気づいたんです。当時家内は別の仕事をしていましたし反対されましたが、「コンビニなら夫婦でできる」という一点で押し切りました(笑)。
数あるコンビニチェーンの中でミニストップを選んだのはなぜですか?
先にお話ししたコンビニのオーナーは他チェーンですが、おそらく九州では1番の方です。本当に商売上手ですごい方なので尊敬していますし、自分にとっては雲の上の存在。でも、自分は負けず嫌いでもあるので(笑)、「この人に勝ちたい」というのが大きな目標になりました。目標を達成するには差別化が必要。そのため敢えて別のチェーンを選ぶことにして、コンビニでおいしいソフトクリームや店内加工ファストフードも提供しているミニストップをやってみたいと思ったんです。2010年頃のことで、当時九州ではミニストップの店舗数も少なく、あまり知られていませんでしたが、逆にやりがいがあると考えました。
ミニストップのオーナーであることの面白さは?

コンビニ経営は、本部から言われたことをやっていれば良くて楽に儲かるというイメージを持っている方がいますが、そんな甘いものではありません(苦笑)。でも、「なんでコンビニをやりたいという人がもっといないんだろう?」と思うんです。そのぐらい、コンビニ経営は面白い。

うちはよく「ここはミニストップだけどミニストップじゃない」と言われます。この店に来るお客さまが求めているものは何か、お客さまをよく見て考えて、発注や陳列にも反映しているからでしょう。当店が他店と一番違うのはやはり売場だと思います。ある売場について、売上目標が千円でいいのなら何もする必要はありません。でも、2万円にするには絶対いろんな工夫が要るんです。

当店のスタッフは本当に勉強熱心で、勤務時間外に近隣の店に行ったり、時には福岡まで足を運んで、今は何が売れ筋なのかを見たり、他店の売り込み方を学んだりしています。その上で当店ではどんな商品を揃えたらいいか、どんな販促物を置いたらいいか、自分たちで考えてどんどん動いています。スタッフが既に考えを持っている時は、オーナーの自分が何か違うことを言っても聞きません(笑)。でも、それが面白いところなんです。結果が出れば、売場づくりに知恵を絞ったスタッフにとっても面白いですよね。

本部からも、自分たちのアイディアで売場づくりをしていることについては、結果が出ていれば特に何も言われません。かなり自由にやらせてもらっていますね(笑)。そこがミニストップの良さでもあると思います。

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  • 「自分たちの店づくり」ができるのがミニストップ
コンビニの経営者として大変な点は?
経営は端的に言うとヒト、モノ、カネをどう動かすかなんですが、特に大変なのはヒトに関わること。スタッフを「決まった時間だけ働けばいい」ではなく、いかに経営側に引き込むか、ですね。現在当店にいるスタッフ10人のうち、ミニストップのストアリーダー認定者が5人いて、オーナーである自分の分身としての役割を果たしてくれています。経営側の立場で利益率や売り上げなどを考えて仕事をしてくれるんです。この人たちがいてくれるから、自分は目の前のことだけでなく、先々のことを考えて動くことができます。人件費を抑えるためにと自分がシフトに入っていたらできないことですね。
コンビニの経営をやってみて、自分の中で変化はありますか?
先にお話したように、スタッフには売場づくりなどを基本的に自分たちで考えてもらい、自分たちがやりたいことをやってもらっています。でも、最初からそうできていた訳ではないんです。開店当時はスタッフもみな素人でしたし。自分自身、開店前の約1年半は本部にいたので、店のことは自分が一番わかっていると思っていて、すべて自分が考えて自分でやろうとしていました。ところが開店後しばらくして、ある売場で思ったような結果が出なかったんです。でもその売場をスタッフがやったら、自分の倍以上の結果が出た。同じようなことが2度、3度とあって、さすがに考えさせられました。そこで、週に一度全員で話す場を作ったら、スタッフからいろんな話を聞けたんです。各自が一生懸命頑張って売場でいろいろ工夫していることがすごく分かって、なんで今までこれを生かさなかったんだろう、なぜ俺一人でやろうとしてたんだ?と気づかされました。それ以降、仕事をある程度自分の手から放してスタッフに任せたところ、売り上げが一気に上がりました。今は自分の考えを押し付けるのではなく、マネージャーである家内の話やスタッフの意見を聞くようにしています。自分でも随分変わったと思いますね(笑)。
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  • コンビニ経営がもたらしてくれたもの
これからコンビニ経営をやってみたいと思う方へのアドバイスは?
事前準備をしっかりやることですね。開店の数か月前から店舗の周辺を自分の足で歩き回って、これから開店する店のメインターゲットはどんなお客さまで、どんな商品をそろえていくのかしっかり考えること。また、開店時のことだけでなく、開店から3週間後、3か月後、1年後、あるいは3年後にどのような店にするのか、先々を考えておくことも大事です。一度にいろんなことをやるのは不可能ですから、少しずつ積み重ねるしかありません。最近は北九州エリアにもミニストップの店舗が増えていて、オーナー同士の輪ができ始めています。これから開店するオーナーさんにも、例えば開店1ヵ月前からスタッフの方に当店で実際の仕事を覚えて頂く、といった形などで協力できればと思っています。みんなでミニストップを盛り上げて、ミニストップの経営者が増えていったら嬉しいですね。

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